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2006年9月14日 (木)

小布施の栗

  栗の郷として名高い長野県小布施町では、
町内に散在する数軒の栗菓子屋で
9月初め頃から栗あんの仕込が始まる。

栗は鬼皮と呼ばれる固い外皮に包まれている。
さらにその内側には渋皮と呼ばれる薄い皮が
栗の実を包んでいます。

Iga2 Kuri1


とげとげのイガと固い鬼皮に覆われた栗の実は、
一見すると固いイメージを持っているけれども、
その外皮の中には柔らかい栗の実が隠されている。

栗の実は固い外皮からは想像も出来ないほど
いたみやすく、その日のうちに加工しなければ、
栗独特の風味が失われてしまう。
10月末までの約1ヶ月半の間に栗あんを仕込む理由は
ここにもあるといえる。

小布施堂本店ではこの時期限定で
「栗の点心・朱雀」をお出ししております。
仕込み工程で裏漉しされた素麺状の栗を
栗あんの上に盛り付け、そのまま召し上がっていただきます。

栗の風味とおいしさをそのままお召し上がりいただける
究極の栗の楽しみ方といえます。

Kuri2Suzaku

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